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教育・研修制度

第42回 日本薬剤師会学術大会 in 滋賀

グリーンファーマシーでは学術大会への参加を教育・研修の一環と考えています。私たちの学術活動・事業活動を通じて得られる経験や問題を発表すると共に、最新の情報に刺激を受け、みんなひとまわり大きくなって帰ってきます。
今年は来局いただいた患者様に、患者様負担の軽減や医療保険財政の改善の観点から使用促進が進められているジェネリック医薬品についてアンケートを実施。その結果と考察を「ジェネリック医薬品(GE)に対する意識調査 ─患者様アンケートより─」と題して発表しました。

いざ、学術大会へ出発!
学術メンバーを中心として総勢41名での参加となった、第42回日本薬剤師会学術大会は「薬剤師新時代の鼓動〜マザーレイクからの発信〜」をメインテーマとして、”マザーレイク”びわ湖のほとり、滋賀県大津市で開催されました。
運営スタッフとしても学術大会をサポート!
「神崎店」・「草津店」のスタッフにとっては、地元滋賀県での開催という事もあり運営スタッフとしても学術大会をサポート!
最寄駅での会場案内や聴覚障害者への手話でのサポート等、多岐に亘り大活躍いたしました。
ポスター発表
2日間に亘るポスター発表の演題数は合計357題。その内、後発医薬品に関する発表は29題と注目の高さが伺えます。グリーンファーマシーの発表ブースは超満員!
「ジェネリック医薬品(GE)に対する意識調査 ─患者様アンケートより─」傳(つとう)薬剤師(写真左上)の説明にも力が入ります。
分科会
分科会も大いに盛り上がって、大会1日目に行われた「薬学教育新時代〜モチベーションが上がる参加型長期実務実習を目指して〜」では、いよいよ来年から6年制の11週間の長期実務実習が実施される事もあり、参加者が開場に入りきれない程でした。実務実習指導薬剤師の育成をはじめ、長期実務実習の受け入れ体制の整備を進めているグリーンファーマシーにとりましても大いに参考になりました。
第43回 日本薬剤師会学術大会
第43回日本薬剤師会学術大会は長野県で「求められ・応えられる薬剤師へ-みすずかる信濃の国から思いをこめて-」のテーマのもとに開催されます。グリーンファーマシーでは、すでに来年に向けての活動がスタートしておりポスター発表に加え、新たに口頭発表にもチャレンジする予定です!

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