大阪を中心に展開する調剤薬局グリーンファーマシー株式会社

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グリーンファーマシーでは学術大会への参加を教育・研修の一環と考え、入社から３年生までの教育・研修制度における到達目標としています。
私たちの学術活動・事業活動を通じて得られる経験や問題を発表すると共に、最新の情報に刺激を受け、みんなひとまわり大きくなって帰ってきます。

今年は、例年3年目社員が中心となり行っているポスター発表を２演題発表いたしました。
●演題番号：P-1-141 「男性薬剤師における婦人科処方の服薬指導のかかわり方」
●演題番号：P-1-190 「便秘ツールから始める健康サポート薬局への第一歩」

第52回日本薬剤師会学術大会は「原点－思い出せ　火を灯せ－」をメインテーマとして、山口県で開催されました。「街の科学者」と呼ばれ、地域医療の一翼を担う存在であった「薬剤師の原点」を考え、体感したいとの思いが込められています。

特別記念講演は、2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑先生より「獲得免疫の驚くべき幸運」と題した講演が行われました。大阪から新幹線で駆けつけた時刻には既に満席のアナウンスが流れており、立見での聴講がやっとの状況でした。

今年の機器展示は会場が分散されていた事もあり、それぞれの会場は小さく感じましたが、各社のブース作りには工夫が見られ、その華やかさに高揚いたしました！（左）体内のたんぱく質が糖化することで生じる物質「ＡＧＥ」の測定体験。ドキドキします（笑）

今年の機器展示は会場が分散されていた事もあり、それぞれの会場は小さく感じましたが、各社のブース作りには工夫が見られ、その華やかさに高揚いたしました！（左）会場の一画には日本酒試飲コーナーも。薬剤師が企画したお酒「薬師」を試飲させていただきました。

ポスター発表の演題数は合計420題。前日に上陸した台風19号の影響でポスター未掲示が見られる中、示説時間には多くの人が来場。（左）「男性薬剤師における婦人科処方の服薬指導のかかわり方」尾上薬剤師、堂々とした示説に2年7ヵ月での成長を感じました。

第53回日本薬剤師会学術大会は「その先へ。～あなたに寄り添う心とともに～」をテーマに北海道で開催されます。弊社は現在、神戸薬科大学との共同研究を実施致しております。来年の学術大会では、その成果を発表できる様、準備を進めて参ります。

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